-
相続相談・事業承継コラム
No.3 昨・今・明 老人のつぶやき
JA 全国相続相談・資産支援チーム アドバイザー(JA 世田谷目黒 元相談役) 床爪 晋 2025 年9月16 日 国土交通省より基準地価が発表になり、4年連続全国平均1.5%上昇致しました。これは1991 年(実際の地価は1990 年9月に破裂)以来34 年ぶりの高... -
相続相談・事業承継コラム
次世代への都市農業の承継に向けたパンフレット『都市農業で叶えよう』について
1.新規就農者の推移と今後の取り組み方向 近年、全国的に親元就農者数(新規自営農業就農者数)は深刻な減少傾向にあり、2006 年から2022 年の16 年間でその数は半分以下にまで減少しました。新規就農者の高齢化も深刻化しており、2022 年には、新規自営... -
相続相談・事業承継コラム
移譲希望情報の集約による第三者承継支援
農林中金総合研究所 リサーチアンドソリューション第一部 石田 一喜 前回の拙稿「産地・部会による第三者承継支援の重要性」では、後継者不在の農業者の離農が進むなかで、第三者承継を含む新たな担い手への引き継ぎが重要であることにあわせて、地域... -
相続相談・事業承継コラム
農地法3条改正と多拠点農業の留意点
ゆずの木法律事務所 弁護士 岩崎 紗矢佳 本年4月に農地法の一部が改正施行されました。改正点はいくつかありますが、ここでは、農地法3条2項1号(全部効率利用要件)に追加された「従事者の適正配置」について、都市農家が地方農地に目を向け始め... -
相続相談・事業承継コラム
No.2 昨・今・明 老人のつぶやき
JA 全国相続相談・資産支援チーム アドバイザー(JA 世田谷目黒 元相談役) 床爪 晋 4月のこの情報誌コラムで述べた農協改革が、コメ不足問題を契機に危惧をしていた通り再燃し始めました。 コメ不足と価格の高騰は、全部農協に責任があり、農家を守... -
相続相談・事業承継コラム
産地・部会による第三者承継支援の重要性
農林中金総合研究所 リサーチアンドソリューション第一部 石田 一喜 後継者がいない農業者の有形資産(農地・施設等)と無形資産(技術・ノウハウ等)を親子・親族以外の第三者に引き継ぐ「第三者承継」が、農業者の離農の増加にあわせて、あらためて... -
相続相談・事業承継コラム
月刊誌「JA 相続相談・資産サポート情報」の創刊に当たり 昨・今・明 老人のつぶやき
JA 全国相続相談・資産支援チーム アドバイザー(JA 世田谷目黒 元相談役) 床爪 晋 早いもので、農協改革集中推進期間が2014 年6月~ 2019 年5月迄、改正農協法成立2015 年4月、2016 年4月施行と10 年が経過し、2019 年4月には公認会計士監査が...
1

