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157.体験型農園の運営の検証-利用者アンケート結果から-
JA全中では昨年12月3日、「体験型農園の普及と改善に向けた研修会」を開催した。その中で筆者が、「体験型農園の運営の検証について」と題して、「体験型農園研究会」において実施した利用者アンケートの調査結果等から見えてきた、体験型農園の運営の... -
156.事業承継に関する担い手からの提言~一世代飛ばして事業承継したケース~
JA全国担い手サポートセンターでは、昨年12月12日と13日の2日間にわたり、「事業承継支援実践研修会」を開催した。 研修会の中で、実際に事業承継を経験した2人の担い手から、その事業承継事例の発表があった。担い手から事前に取材した内容も併せて... -
154.特定生産緑地制度とJAの役割/JAみどり
JAみどり 代表理事組合長 小島 教正 JA全中では、「特定生産緑地制度への確実な移行に向けて~ピンチをチャンスに!」を10月23日に開催した(大阪会場)。 生産緑地は、2022年に指定から30年が経過することとなり、買取り申し出が可能となる。引き... -
155.事業承継に関する担い手からの提言-10年間の準備期間を経て事業承継したケース-
JA全国担い手サポートセンターでは、昨年12月12日と13日の2日間にわたり、「事業承継支援実践研修会」を開催した。 研修会の中で、実際に事業承継を経験した2人の担い手から、その事業承継事例の発表があった。担い手から事前に取材した内容も併せて... -
153.体験型農園「葉っぴーgarden」/JA金沢市
JA金沢市では平成31年3月、JA支援型の体験型農園「葉っぴーgarden」をオープンした。市街化区域農地の有効な保全・活用策の1つとなるとともに、JA自己改革の一端として、体験型農園の開設・運営の支援にJAの各部署が連携して取り組んでいる。 1... -
152.特定生産緑地制度の対応について~2022年に向けて~/JA東京むさし
JA全中では、「特定生産緑地制度への確実な移行に向けて~ピンチをチャンスに!」を10月18日に開催した(東京会場)。 生産緑地は、2022年に指定から30年が経過することとなり、買取り申し出が可能となる。引き続き税制の優遇措置を受けて農地として... -
151.体験型農園「讃さんファーム」/JA香川県
JA香川県では、平成31年3月、JA直営の体験型農園「讃さんファーム」をオープンした。平成28年度からの「第5次中期経営計画」及び「地域活性化プラン」の中で、農業協同組合活動への理解促進のための取組みとして「農業とふれ合う場の提供」を掲げてお... -
150.事業承継支援の取組み事例/JAグループ佐賀
組合員の世代交代の加速を背景として、次世代対策が急務となっており、JAによる事業承継支援の取組みとして、「事業承継ブック」を活用した親子間の話し合いによる事業承継計画作成等の取組みが各地で始まっている。今回は、JAグループ佐賀による、J... -
149.担い手をめぐる情勢について/農林水産省
農林水産省は7月、統計資料等をもとに「担い手をめぐる情勢について」と題するとりまとめた資料を公表した。いわゆる「第一世代組合員」の高齢化が進み、今後10年間で彼らの多くが農業をリタイヤしていくことが想定され、正組合員の世代交代への対策強化... -
148.JA相続・事業承継支援初級者研修会-JAみどりの資産管理事業の取組み-
JAみどり 前代表理事組合長 各務 鉀一 JA全中では4月24日から26日の3日間にわたり、「JA相続・事業承継支援(資産管理事業)初級者研修会」を開催した。本研修会は、組合員の相続・事業承継支援の取組み目的や、資産管理事業、相続相談等の業務に従...