2017年2月– date –
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215.共同相続された預貯金の扱い
事 案 XはAの弟の子でAと養子縁組をしている。 YはAの妹Bの子で、BはAと養子縁組をしていたが、Aより先にBは死亡し、YはBの唯一の子。 Aはその後、死亡した。 Aの遺産関係は以下のとおりである。 不動産時価約260万円 預貯金合計約4,000万... -
第5回 法令上の制限①「都市計画の調査(その1)」
今回から法令上の制限に関する調査実務について解説します。第1回でも示した通り、法令上の制限は重要事項説明の中でも最も紛争が多くみられます。この原因は、①説明が義務付けられた法律の数は約60近くあり、調査事項の数が多いことと、②知識不足による... -
140.容積率の計算方法が間取りを変える
1.はじめに 建築可能な建築物の延べ面積は容積率で規定されます。容積率は延べ面積の敷地面積に対する割合で、300%、400%などと表示されます。分譲マンションは区分所有者が独占的に使う専有部分と入居者全員で使う共用部分で構成されます。賃貸マン... -
537.相続により引き継いだ借入金の利子について
Aは、青空駐車場を他人に貸していましたが、今年9月に亡くなりました。この駐車場は、Aが借入金により土地を取得したもので、残債があります。相続人は、a、b、cの3人で、この3人がその土地をそれぞれ1/3ずつ相続しました。したがって、駐車... -
424.所有地内墓地と相続
組合員の所有地内にご自宅の墓地がありますが、土地の名義は3代も前のままです。固定資産税はかかりませんが、このままでいいでしょうか。組合員は、自分だけが時効取得できるのでこのままにしたいと言っています。 1.墓地については未分割のようです... -
117.生産緑地地区の2022年問題の整理/秦野市での推計を参考に
改正生産緑地法に基づく平成1992年の当初指定から30年が経過する2022年まであと5年となった。三大都市圏特定市においては、当初指定の生産緑地が2022年を迎えて買取り申出ができることとなったとき、大量の買取り申出が発生し、急激な農地の減少と過剰な宅... -
538.満期共済金と借入金の利子について
10年前に加入した一時払い養老共済が、今年満期になり、満期共済金の支払いを受けました。共済の加入時に共済掛金を一括で支払うため、借入をして共済掛金を支払いました。この借入金は完済しましたが、これにかかる利子が合計で45万円ありました。 こ... -
425.駐車場の一時使用貸借について
A地とB地とは隣接しており、A地はAが、B地はBが所有しています。 30年位前にA地の上のA所有建物をCが店舗として一時使用する契約をしています。そのときにBはB地をCに駐車場としての一時使用貸借をしました。 Bとしては、30年も経過した...
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