-
第3回 調査 その2
今回は前回に引き続き、「物件調査」のうち公簿調査について解説していきます。前回は登記記録の確認と公図について解説しましたが、公簿調査では、その他にも法務局に備え付けられていれば地積測量図や建物図面などの資料も入手する必要があります。不動... -
305.土地の一部の保全のための土地全部の仮処分
はじめに 今回は、相手の土地の一部の所有権移転登記請求権を保全するために、相手の土地全部に対する仮処分が認められるかの説明をします。 たとえば、AとBの土地が隣接しているとして、AがBの土地の一部を長い期間にわたって自分の土地であるA地に含... -
225.登記と対抗力
1.はじめに 現在の登記簿は表題部と権利部で構成されています。登記簿の主な目的は、権利の登記をすることによって第三者対抗力を備えることにありますが、課税目的で編纂されていた内容が表題部として権利の登記と一体化された経緯があることから、少な... -
588.未登記建物と相続登記申請義務化
相続登記の申告義務化が令和6年4月から開始されますが、未登記建物についても、その対象になるのでしょうか。 1.未登記建物というと、表題部の作成されていないものと、表題部だけあるものとに分類されます。登記簿は、建物の構成や床面積などが記載さ...
1