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611.敷金返還請求権の確保のための担保
今回、借家契約を更新することとなり、借家人の倒産等を考えて、敷金を今までの2倍くらいにしたいと考えています。借家人はOKなのですが、預ける敷金の金額が大きいので、建物と土地に敷金返還請求権を被担保債権とする抵当権の設定並びに敷金と同額の... -
576.借家契約における更新後の中途解約
組合員はA社との間で期間20年の建物賃貸借契約を締結していました。その契約では、A社が期間途中で中途解約をするときにはかなり厳しい条件のペナルティーを課していました。A社との契約は、契約から10年を経過したとき、B社に借主が変更となりました... -
280.借家契約の更新事務手数料について
【事案】 平成26年11月、Xを貸主、Yを借主として、XがYに建物の一部屋を賃貸。 期間は平成26年11月から2年間。賃料1ヶ月7万9000円等。 更新料は新家賃の1ヶ月分、更新事務手数料は新家賃の0.5ヶ月分とし、合意更新、法定更新の如何にかかわらず貸主... -
555.普通借家と中途解約
アパートを貸している者からの相談です。アパートの契約書には、借主は3ヶ月前に予告をすれば契約期間中でも中途解約ができるとか、3ヶ月分を一括して支払えば直ちに退去できるなどの条項があります。中途解約を認めないとする契約をしてはいけないので... -
551.借地上の建物の増改築
組合員が居住用の建物所有目的で土地を貸しています。先日、借主から建物を建て替えたい旨の連絡がきました。貸主の承諾なしに建て替えは可能なのでしょうか。 1 契約書の条項次第だと考えます。 借地借家法第17条2項は「増改築を制限する旨の借地条件... -
532.借家契約における更新拒絶通知の時期
組合員が一戸建てを貸しています。契約書では期間満了1年前までに貸主が契約を更新しないときは、その旨の通知をすることになっています。借家契約の更新拒絶は6ヶ月前から1年前までの間にすればいいと思っていますが、1年前までに通知をする必要はあ... -
530.借地上の建物名義について
組合員の土地の借地人が建物を建てて居住しています。このたび、借地人から、借地人の長男と共有名義の建物を建てたいので承諾して欲しい旨の問い合わせがあります。承諾をしていいでしょうか。 1.法的には借地人が借地権の一部を長男に譲渡するのですか... -
512.耐用年数が過ぎた建物の解約について
何十年も前にAは借家人のため、鉄骨造の倉庫を建築して貸しています。今も借家人は倉庫を使用していますが、耐用年数も過ぎており、いつ壊れるかの不安もあります。古くから貸しているため、契約書もなく賃貸期間についてもはっきりしません。こういう状... -
510.借家人の承継と原状回復
組合員が平成10年に期間15年間でA社に賃貸。 平成15年にA社が組合員の承諾を得てB社に転貸。 平成25年に組合員がB社と賃貸借契約。 本年になり、B社から解約申し入れあり。 前借主A社が原状回復しないままで組合員はB社に賃貸していることから、B... -
252.賃貸借契約の中途解約について
今回は適当な判例がないので、賃貸借契約における中途解約について考察する。 A 民法上の賃貸借契約 ①中途解約の特約なし 契約の中に貸主あるいは借主からの中途解約を認める条項がなければ、一方当事者は他方当事者に対して中途解約をする権利がない。 ...
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