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176.第7回JA営農・経済フォーラム
事例報告:都市農業地帯の取り組み/JAマインズ JA全中では、「第7回JA営農・経済フォーラム~第29回JA全国大会決議の実践に向けて~」を開催し、Web配信方式で、11月1日(月)より配信している。ここでの5つの報告事例のうちの1つ、JAマ... -
174.自治体と連携した特定生産緑地指定推進/JAセレサ川崎
三大都市圏特定市では、生産緑地の約8割が2022年に指定から30年を迎えることとなり、特定生産緑地の指定申出期限がいよいよ迫っている。残された期間内に未申請者への周知や意向把握を徹底する必要があるが、個人情報保護の壁によって、自治体が保有する生... -
173.農業体験農園の開設・運営支援の取り組み/JAわかやま
JAわかやまでは、2015年より和歌山大学と、都市農業振興の観点から農業体験農園の共同研究に取り組み、講演会等を通して農園開設者の掘り起こしを行い、2016年に1園、さらに2018年には3園の開園に至った。和歌山市は地方圏の中では最も生産緑地の指定面... -
172.令和3年度特定生産緑地の指定推進等に関するアンケート結果/JA全中
三大都市圏特定市において2021年度は、多くの自治体が特定生産緑地の指定申請の受付を行うことに加え、年度内に受付を終了する予定の自治体も少なくないことから、2021年度の取り組みが極めて重要であり、JAにおいては特定生産緑地の指定促進に集中的に... -
171.広島市における生産緑地制度導入の取り組み/JA広島市
広島市では、中国地方で初となる生産緑地制度を導入し、2020年12月に32地区、面積約5.8haの生産緑地地区を都市計画決定した。地方圏における生産緑地制度の導入は、2019年度の高知市に続くもので、これら地方圏の中で比較的地価の高い都市の市街化区域農地... -
170.都市農地保全の支援と貸借の取組み/JA東京むさし
都市農地の貸借の円滑化に関する法律(以下「都市農地貸借円滑化法」という。)が2018年9月に施行され、2年以上が経過した。従来に比べて生産緑地の貸借がしやすくなったことで、この制度を活用した取組みも各地で見られるようになった。本稿では、都市... -
169.令和2年度体験型農園の普及と改善に係る研修会-実践報告「農業体験農園の第三者承継(練馬区 井頭体験農園)」
JA全中では12月18日、「令和2年度体験型農園の普及と改善に係る研修会~コロナ禍での感染予防対策と新たな需要の獲得~」を、オンライン形式のライブ配信で開催した。今回はこの中から、井頭体験農園園主加藤義貴氏からの実践報告Ⅰ「農業体験農園の第三... -
168.体験型農園の新型コロナ感染症対策
令和2年は新型コロナウイルス感染症が様々な経済活動や国民の生活に大きな影響を及ぼしたが、体験型農園も例外ではなく、感染リスクを避けるために、栽培講習会の一時休止やイベントの中止等、本来の活動の自粛や感染対策等の対応を余儀なくされた。 一方... -
167.事業承継支援実践研修会/JA全国担い手サポートセンター
JA全国担い手サポートセンターでは、昨年12月8日、「事業承継支援実践研修会」を開催した。研修会の中で、ケーススタディとして2つの県域から取組事例の報告があり、そのうち本稿では熊本県からの報告を中心に紹介する。なお、もう1つのJA金沢市の... -
166.特定生産緑地制度への確実な移行に向けた全国説明会②
〔事例報告Ⅱ〕JAあさか野における取組み JA全中では昨年12月17日、「特定生産緑地制度への確実な移行に向けた全国説明会~2021年の取組みが鍵を握る~」を、オンライン形式のライブ配信で開催した。 今回は、前回に続いてその2回目として、JAあさか...