2023年12月– date –
-
201.「事業承継の手引き」令和5年度版の改訂
JA全中は11月、「事業承継の手引き(家族経営版)」及び「事業承継の手引き(法人経営版)」について、令和5年度版として改訂した。両手引きは筆者が執筆しており、ここであらためて、手引きの概要と今回の主な改訂点を紹介する。 「令和5年度版事業承... -
第25回.特約条項4
今回は4つの瑕疵のうち、法律的瑕疵に関する特約条項の書き方について解説致します。法律的瑕疵とは、法律上の制約により不動産の使用収益又は処分が阻害される状態を指しますが、ここでは宅建業法35条に列挙されている法令制限以外の規制に限定したいと... -
220.大規模地の評価額
1. はじめに JA組合員は広い面積の土地(大規模地)を所有しています。戸建て住宅が一般的な土地利用の地域にある大規模地を宅地として評価する場合、戸建て住宅地より高くなる場合もあれば、安くなる場合もあります。相続する場合の評価額は安い方が... -
296.錯誤について
【はじめに】 今回は適当な裁判例がないので、民法95条の錯誤について説明したいと思う。改正前の錯誤の規定は以下のとおりである。 「意思表示は、法律行為の要素に錯誤があったときは、無効とする。ただし、表意者に重大な過失があったときは、表意者は... -
588.未登記建物と相続登記申請義務化
相続登記の申告義務化が令和6年4月から開始されますが、未登記建物についても、その対象になるのでしょうか。 1.未登記建物というと、表題部の作成されていないものと、表題部だけあるものとに分類されます。登記簿は、建物の構成や床面積などが記載さ... -
587.宅建業の許可の有無
組合員からの質問です。 今から約16年前に、親戚の建物の一部が組合員所有地に越境していたので、その部分を親戚に売却しましたが、登記をそのままにしていて、今年、所有権の登記を移転しました。代金は、半分を売却時にいただいています。 その後、今回... -
700.複数の償却資産税の申告先
私はもともと東京都杉並区にアパートを1棟所有していました。自宅は東京都調布市です。今年9月に母が亡くなり佐賀県唐津市にある実家近くのアパート1棟を相続しました。それぞれ所在する市町村が違う場合の、償却資産税の申告先について教えて下さい。 ... -
699.マンションの新たな相続税評価について
私は現在、高層マンションに住んでいます。以前は庭付きの戸建てに住んでいましたが、10年ほど前に住み替え、今の住まいを妻共々とても気に入っています。ひとつ気になるのが、最近マンションの相続税評価額が上がるという話を聞いたことです。詳しく教え...
1