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562 . 増改築等が行われた家屋の評価について
私の父は、自宅について今年の3月に増改築をしました。その後、10月に亡くなりました。父の相続税の計算の際に、自宅の評価はどのように行うのでしょうか。 家屋の評価は、相続開始年の固定資産税評価額に倍率(1.0)を乗じて計算します。増改築等の... -
558.相続税額の加算について
今年、兄がなくなりましたが、兄に家族はなく、相続人は私(弟)と妹の2人です。両親は、既に亡くなっています。私のような場合には、相続税額が加算されるとききましたが、これについて教えてください。 1.2割加算の対象者 相続、遺贈や相続時精... -
555 . 共同住宅の歩道状空地の評価について
次のような「歩道状空地」の用に供されている宅地については、どのように評価するのでしょうか。この「歩道状空地」は、都市計画法所定の開発行為の許可を受けるため、地方公共団体の指導要綱等を踏まえた行政指導によって設置されたものです。また、こ... -
554 . 重ねて相続が発生した場合について
今年に入って、先々月に父が亡くなり、今月になって母も亡くなりました。このような場合、父の相続について、母の配偶者の相続税額の軽減を適用することはできるのでしょうか。また、その際の遺産分割協議書は、どのように作成すればよいのでしょうか。 ... -
552.広大地の評価について(その2)
来年から、広大地の評価方法が変更になるそうですが、市街地農地等で地積規模の大きな宅地に該当する場合の評価方法はどうなるのでしょうか。 平成30年から適用される「地積規模の大きな宅地の評価」で、市街地農地等の評価における「宅地であるとした... -
551 . 広大地の評価について(その1)
来年から、広大地の評価方法が変更になるそうですが、どのように変わるのでしょうか。教えて下さい。 平成29年で、従来の規定は廃止となります。平成30年1月1日からは、新設された「地積規模の大きな宅地の評価」の規定が相続、遺贈又は贈与に適用さ... -
550.特定居住用宅地等と小規模宅地等の特例について
平成28年2月から要介護認定を受け老人ホームへ入所していた父が、平成29年7月に亡くなりました。母は、以前に亡くなっています。相続人である私(長男A)は、5年前から妻と大阪の賃貸マンションに住んでおり、父の自宅(東京)を相続する予定です。... -
549.同一生計親族の貸付事業用宅地等について
父(被相続人)と生計を一にする私(長男A)は、父の所有する土地を使用貸借により借り受けて、賃貸アパートを建てて賃貸借契約によりアパートの貸付を行っていました。この賃貸アパートの敷地を私が相続することになりましたが、貸付事業用宅地等に該... -
546.老人ホームに入所していた場合の小規模宅地等の特例について
特別養護老人ホームに入所していた母が亡くなりました。母は特別養護老人ホームに入所するまで、ひとりで生活していました。相続人である長男の私が、母の自宅を相続することになりました。私は、隣町の賃貸マンションに住んでいましたが、相続を機に実... -
545.底地の買い取りと使用貸借について
父親(A)は、地主Bから土地を賃貸借契約し、その土地の上に自宅を建築しました。最近になって、Bから底地の購入の話しがあり、将来私に万が一があったときに備えて、私の息子(C)に購入させようか、と考えております。税金がかかるのかどうか、教...