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599.災害等により生活に通常必要でない資産に損失を受けた場合の取扱いについて
今年は、台風のため、伊豆に所有している別荘の一部が壊れました。また、自宅に置いてあった骨董品の壺(10年前に80万円で購入)が、地震のため、割れてしまいました。これらの被害を受けた金額は、所得税の申告の際、控除できますか。 いわゆる生活に通常... -
593.民法の成年年齢引き下げと税制について
民法が改正され、令和4年(2022年)から成年年齢が18歳に引き下げられるそうですが、 これに関して税制面の影響はどうなりますか。 「民法の一部を改正する法律」(平成30年6月20日公布)により、「成年年齢」及び「婚姻年齢」、「養親年齢」について改... -
592.個人が個人に対して土地を低額譲渡した場合について
私の所有する次の土地を友人Aに売却しようと思いますが、税金を支払うことになる、と言われました。どのような税金がかかるのか、教えて下さい。 土地:①時価:4,000万円 (路線価での相続税評価額3,200万円) ②売買価額:1,500万円 ③取... -
591.個人が法人に対して土地を低額譲渡した場合について
私の所有する次の土地を友人Aが経営するX法人に売却しようと思いますが、税金を支払うことになる、と言われました。どのような税金がかかるのか、教えて下さい。 土地:①時価:2,000万円 (路線価での相続税評価額1,600万円) ②売買価額... -
586. 共働きの場合の扶養親族などについて(その2)
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585. 共働きの場合の扶養親族などについて(その1)
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584 . 確定申告にあたって留意すべき事項(その2)
平成30年分の確定申告に当たって、どのような留意すべき事項がありますか。 以下、留意すべき事項をまとめました。 1.合計所得金額 誤例:夫は、不動産所得300万円、収用に伴う課税譲渡所得が0円(2,800万円の利益がでたが、特別控除5,000万円以内な... -
583 . 確定申告にあたって留意すべき事項(その1)
平成30年分の確定申告に当たって、どのような留意すべき事項がありますか。 以下、留意すべき事項をまとめました。 1.配偶者控除の要件 誤例:夫の所得が1,200万円、妻のアルバイト収入が103万円(合計所得金額38万円)以下なので、夫から配偶者控除の... -
582 . 雑損控除と災害減免法について
今年、地震により自宅が倒壊し、多大な損失を被りました。このような場合に、所得税の計算上、損失が控除できる方法があると伺いましたが、どのような方法でしょうか。 災害等によって住宅や家財に損害を受けたときは、確定申告で、ⅰ所得税法による雑... -
581 . 雑損控除について
私(年収500万円)は、デパートでバックが置き引きされました。バッグの中には、お財布やキャッシュカード、引き出したばかりの封筒入りの現金100万円などが入っていました。すぐに、キャッシュカードは止め、警察に行き盗難届を出しました。損害額は、... -
576.代償金を支払った場合の相続税額の取得費加算について
平成29年9月22日に父が死亡し、相続税の申告書を平成30年7月15日に提出しました。相続人は、私と妹の2人です。遺産の分割は終了しており、私が遺産のすべてを相続し、妹には5,000万円の代償金を支払うことになりました。(「代償分割」といいます)こ... -
575 . 百周年記念の寄附金について
私の長女の入学した大学が、今年で創立百周年となるそうです。創立百周年記念事業募金に寄付をしようと思いますが、確定申告の際に、寄附金控除を受けることができますか。なお、長女の通っている大学は、特定公益増進法人の証明を受けているそうです。 ...