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478.売買契約と固定資産税の清算
組合員が地目農地の土地を売買しました。売買前に宅地転用の申立てをしていましたが、売買契約時には地目は農地のままでした。 売買契約時に売却土地の固定資産税通知が来ていませんでしたが、昨年と同様に農地としての課税と考え、これを前提に契約のと... -
477.アパートの借主の死亡
アパートにひとりで居住している70 歳の方が死亡されました。身内から連絡がとれないとのことで部屋に行ってみたところ、死亡されており、死体検案書では、死亡日が3月9日と推定、死亡原因は心筋梗塞となっており、発見は3月11 日でした。遺体に損傷... -
476.駐車場の貸主の変更
組合員(ア)が土地を所有して、その土地を駐車場として何人かに貸していました。 (ア)はこの土地を娘(イ)に贈与しました。今は駐車場の貸主は(イ)ですが、今後は(イ)の夫(ウ)の名前にしたいと考えています。 この場合、(イ)が(ウ)に土... -
475.賃貸借契約における保証人の極度額について
来年、改正された民法が施行されると賃貸借契約における借主の保証人について、保証金額の極度額を決めることになっています。 極度額はどのくらいにすればいいのでしょうか。また、改正法施行前に契約を締結していた場合、更新が施行のあとでも従来と... -
474.土地の時効取得について
隣地所有者が組合員の土地を長年にわたって使用していたので、その土地の所有権を時効取得したと主張しています。 平成12 年に双方で立会いをして境界を決めているのですが、それでも時効取得されてしまうのでしょうか。 もし、時効取得された場合、今... -
473. 定期借家への切り替え
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472. 家族信託と遺留分減殺
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470 . 市街化調整区域の建物譲渡等について
調整区域の農地に子供が休日に親の農業を手伝うことを理由に開発許可を受け、建物を20年位前に建てました。(今はその建物を他人に貸しています。) 今回、その住宅を土地とともに売却しようと考えます。一般人への売却は可能でしょうか。また 購入者... -
471 . 位置指定道路と通行妨害
AはBが所有している位置指定道路を車で通行して公道に出ていたが、AとBとの間にトラブルが生じ、Bがこの道路を封鎖してAの通行を禁止すると言い出してきた。 Aはこの道路の通行ができなくなるのでしょうか。 1.Aがこの道路を通行できない不... -
469 . 反社会的勢力に関する事前確認
組合員が土地や建物の取引をするにあたり、契約書の中には当事者が反社会的勢力ではないこと、もし該当したときには、直ちに契約の解除ができる旨を明記しています。 ところで、取引をする前に、取引の相手方が反社会的勢力か否かを調べるにはどうした...